貯蓄型生命保険ってどんなものがある?おすすめはこの4つ!

生命保険

日本における生命保険の世帯加入率は約90%だそうですが、その中で、貯蓄型の生命保険に入っている人はかなり少ないようですね。貯蓄となるとやはり銀行を利用する人が多いのだと思います。

しかし、銀行だけでなく、生命保険でも貯蓄はできる!というのはご存知ですか?しかも貯蓄型の生命保険は銀行の預金とは違った良さがあるんですね!ここでは、その中でもおすすめの4つについて書いていきます。

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貯蓄型の生命保険

おすすめの貯蓄型生命保険は下記の4つです。

  • 終身保険(単体一括払い)
  • 養老保険
  • 年金保険
  • 学資保険

細かく言うと、年金保険や学資保険は、生命保険とは言い難い部分もあるのです。なぜなら死亡保障がほとんどないからです。しかし、100%純粋な貯金とも少し違うので、ここでは、生命保険会社が販売している保険ということで、生命保険として取り扱います。

それでは、「おすすめの貯蓄型生命保険4つ」について、これから説明していきたいと思います。

(1)終身保険(単体・一括払い)

おすすめの貯蓄型生命保険一つ目は、単体の終身保険です。

一般的に生命保険は死亡保障終身保険と死亡保障定期保険がセットになっています。ここで紹介するのは、セットではなく単体の終身保険です。死亡時に家族にお金を残せるという性質はセットも単体も同じですが、この単体の終身保険は貯蓄性がメインです。

普通の生命保険は、年払いか月払いで保険料を支払うことがほとんどです。しかし、この終身保険は一括払いで支払います。この保険は一括で支払って何年かそのままにしておけば、数年後には元本を上回ってくる保険です。

この”何年か”というのは、自分の年令や設定する保障額、その年の金利によって変化してくるのでその都度、保険会社に確認しましょう。(金利が変化するタイミングだと、1ヶ月タイミングがずれるだけで金利が違う場合もあるので注意しましょう。)

この保険のメリットは、

  • 生命保険として、自分に万一のことがあった場合に、家族にお金を残すだけでなく、自分の貯蓄を増やすことができる。
  • 金利が高めである。(会社にもよりますが銀行の定期預金よりもいい場合がほとんどです。)
  • 一定期間(正確な期間は生命保険会社に確認すること)を過ぎればいつでも解約できるし、元本割れはしない。
  • 全額解約しなくても、現金が必要な場合は、一部解約して現金を受け取ることもできる。
  • 解約しても税金がかからない。(払込保険料より解約払戻金が少なければ税金はかかりません。解約払戻金が多い場合でも、払込保険料との差額が50万以内なら税金はかかりません。)

デメリットがあるとすれば、この保険は「今から貯金をしたい」という人には不向きということでしょうか。一括払いで支払わなくてはいけないので、まとまったお金を持ってる人にしか入れません。

保障額の最低ラインが300万くらいのものが多いので、一括払いで260万くらいは必要になってきます。(この金額もその都度保険会社に確認が必要ですが。)

つまり、これから貯金しようという人ではなく、今現在、すぐ遣う必要のない貯金を持っている人が、そのお金を増やすために利用する目的で掛けるといい保険です。

今は低金利なので、利息が低いです。その分利息にかかる税金も高くはありませんが、それでも、銀行預金だと金利に対して20%程度の税を取られてしまうことを考えると、同じ寝かせておくなら生命保険を利用しての貯蓄はオススメです。

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(2)養老保険

おすすめの貯蓄保険二つ目は、養老保険です。

まず養老保険とはどんな保険かというと、死亡保障と生存保障が半々になった生命保険です。例えば20歳の人が500万の養老保険を契約して、60歳を満にしたとします。

この場合、60歳の時に生きていれば、500万が受け取れます。その時まで生きていなければ、500万は家族が受け取るお金となります。つまり、自分が元気でも、万一のことがあってもどちらでも有効に使えるのがこの保険のメリットです。

また、養老保険も、(1)の終身保険のように一括払いで契約すると、利率がかなり良くなります。そして、終身保険と同じ様に、一定期間をすぎれば中途解約をしても元本割れしませんが、たいていその一定期間は満期の数年前となりますから、満期を待った方が良いと思われます。

養老保険は、契約者も「何歳までにいくら貯めよう」と目標を決めて加入するわけですから、そもそもあまり途中解約する場合を想定する人は少ないと思います。終身保険とちがい、目標を持って貯金するのに向いていると思います。

利率は下がりますが、一括払いが無理な場合は、毎月の貯金として、月払いでも全然良いと思います。一括払いのような運用的な性格はなくなりますが、ぜひ、あなたのやりたいことや夢のための貯金にしてみることをおすすめします。

例えば、「10年後ヨーロッパ旅行をするための資金にしよう!」と長期的な夢のための貯金なんていいですよね!

(3)年金保険

おすすめの貯蓄型生命保険三つ目は、年金保険です。

これは、性質としては「老後の備え」ですね。老後の備えとして、長期に渡って積み立てていくだけです。これは、どちらかといえば若ういちにかけておくのにおすすめです。

利率が0だとしても、20歳の人が60歳まで毎月1万ずつ貯蓄すると60歳には480万貯まりますよね?でも、若いときってあまりに先のことを考えづらいものです。コツコツ貯めるのが難しかったりするのですね。

銀行の自動引き落としで貯蓄してる方もいるかもしれませんが、転職のタイミングで止まったりして、なかなか続かなかったりしますよね。そういう時に生命保険なら、あなたの勤める会社が変わっても、そのまま引落しされていきます。

しかも、利息も銀行よりいいのです。ちなみに、5年前、私が働いていた某保険会社では、20才の人が60歳まで毎月1万円を積み立てていくと受取額は約550~560万だったと思います。私は20才の時に生命保険に加入しましたが、年金はすすめてもらえず、自分が30代後半で保険営業を始めた時に悔しく思ったものです。

よく言われることですが、国の年金は今後若い人に負担がかかります。将来もらえるかどうかもあやしい・・なんてことも囁かれていますね。もらえたとしても、昔の人ほどたくさんはもらえないことは今のところ確定してるといってもいいでしょう。

そのため、国の年金だけでなく民間の保険会社でも年金を準備しておこうと、最近は若い方でも加入する方が増えつつあるようです。

しかも、税金の面で言えば、年末調整時に、普通の貯金では税控除の対象になりませんが、年金保険の保険料は控除の対象になるというメリットもあるのです。(生命保険料控除とは別に年金保険料控除として計算されます。)貯金をして、税も安くなるならラッキーですよね!

 

(4)学資保険

おすすめの貯蓄型生命保険4つ目は、学資保険です。

これは、子どもさんまたはお孫さんがいる方限定です。つまり、デメリットは子どもがいない人は加入できないということです。

この保険は小学校、中学校、高校、大学と進学のタイミングごとにもらえるパターンのものがほとんどですが、据え置きして最終のタイミングで一括で受け取ることもできます。

また、契約者が万一亡くなった場合、保険料を払う必要がなくなり、にも関わらず保障は続くタイプのものもあります。保険料は若干高くなりますが、家族のいる方には安心な保険です。

利率も、かなりいいものも多いのが学資保険です。保険営業として自分が販売してる時、私もこの利率ならぜひ加入したい!と思ったことがあります。私は子どもがいないので残念ながら加入できませんでしたが・・・。

子どもさんがいる方は、学資保険の取扱をしている会社を調べてネットでシュミレーションしてみてはどうでしょうか?利率が高ければ、すでに学資に入っている方でも、自分の貯金としてもう一つ持っておいてもいいと思います。

まとめ

  • 貯蓄型生命保険は4種類ある。
  • 一括払いの終身保険はまとまったお金を持っていることが前提となるが、利率が良く、一定期間を過ぎると元本割れしない。
  • 養老保険は途中解約すると元本割れするので注意が必要だが、死亡保障と生存保障と両方の機能がある。つまり家族のためにも自分のためにもなる保険。
  • 年金保険は死亡保障はわずかだが、若いうちからする将来の備えとしては金利もよく、税控除の対象にもなるためオススメ。
  • 学資保険は子ども(孫)のいる人限定だが、お金の必要になるタイミングで使うこともできるし、そのまま満期まで貯めておくこともできる。契約者が万一亡くなった時に保険料の払込が免除になり保障が続く種類のものもある。

いかがでしたか? 「貯蓄型生命保険4つ」のうちで気になるものはありましたでしょうか?

最後にひとつ注意点です。すべての貯蓄型生命保険の金利は毎年変わりますので、必ずご自分が契約する生命保険の利率は、その保険会社に問い合わせてみてください。何月に改定されるかわからないので、「契約月の利率がいくらなのか」を聞いてみてくださいね。

ぜひ、この記事を読んでくださったことをきっかけに、あなたにピッタリの貯蓄型生命保険を見つけてみてくださいね!

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