天国と地獄 [2話]あらすじ感想ネタバレ 太陽と月の伝説と入れ替わりの考察

ドラマあらすじ

ドラマ『天国と地獄』第2話、二人が入れ替わりさらに面白くなってきました!今日もあらすじと感想(ネタバレあり)、今後の予想などを書いています。”被害者の手のひらのマーク”や”太陽と月の入れ替わりの伝説”についても考察してみました。

1話のあらすじと感想はこちら→https://kimiwahappy.com/post-489/

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『天国と地獄』第2話のあらすじ

日高(高橋一生)を逮捕しようとする彩子(綾瀬はるか)だが、日高はそれに抵抗。揉み合ううち、二人して階段から転がり落ちてしまう。病院で目覚めた二人は、なぜか魂が入れ替わっていた。

彩子〈中身は日高〉日高〈中身は彩子〉に「出頭して殺人犯として一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」迫ります。

魂が元に戻らない限り、逮捕されるわけにはいかない日高〈彩子〉は、不本意ながらも彩子〈日高〉に協力し容疑を晴らすことに決める。

そして、彩子〈日高〉に言われたとおり、日高〈中身は彩子〉は、家宅捜索が入る前にマンションからダンボール箱を持ち出す。その中には、日高陽斗が連続殺人鬼であることの証拠と思われる物が詰められていた。

これだけ証拠があれば、日高は間違いなく犯人。そして、日高となった自分は間違いなく死刑…と恐怖を感じる彩子。同時に、“入れ替わってさえいなければ…”と心底悔しく思う。

しかし日高〈彩子〉は「このままでは終わりたくない!今は不本意だが日高に従い、いつか元に戻って日高を逮捕する!」と決意を新たにする。

家宅捜索をどうにか乗り切ったものの、河原(北村一輝)に事情聴取を受けることになる彩子〈日高〉。不安でいっぱいになりながらも、警察は日高が殺人犯である証拠を見つけられずに終わり、日高〈彩子〉は釈放となる。

疲れ果ててマンションに戻った日高〈彩子〉。思い浮かんだのは居候の陸(柄本佑)のことだった。今ごろ、彩子となった日高が陸と過ごしているはずだ。しかし、自分と一緒に暮らしてきた陸なら、今の彩子が彩子ではないことに気づいてくれるのでは・・。

ところが陸は、全くいつも通りの様子で、彩子<中身は日高>と一緒に、仲良く食事を楽しんでいた。

第2話の感想と今後の予想

・彩子の陸に対する感情、八巻との関係に変化?

お互いが入れ替わることで、社会的立場や私生活における暮らし方までが変わった二人ですが、それによって今までとは見える景色が違ってくる、という点も今回の見所でした。

日高〈外見は彩子〉は、日高の住む豪華な高級マンションで暮らし始めるわけですが、やはり落ち着かない。そこで、陸のことを思い出します。陸は今頃中身が日高の〈彩子〉といるのです。

いつもは陸に「出ていって!」と怒鳴ったり、深夜まで愚痴に付き合わせたりして、サンドバッグのように扱っていますが、陸と離れたことでふと「今日のごはん何だろう・・?」と陸の作ってくれたおいしいごはんを恋しく思ったりするんです・・・。

陸と彩子は一緒に住んでいるけど、彩子に恋愛感情があるようには見えない。ヒモ彼氏のように見えて、実は彩子にとって結構都合のいい男として存在しているようにも見えます。

そして、陸はそれに不満を持っているわけではない感じです。今後二人の関係はどうなるんでしょうか?陸は彩子が別人になってると気づくのでしょうか?

日高〈彩子〉をドアの影からジッと見ていた陸が、何だか気になっています。陸も妙に謎な人ですよね。でも、陸は天使の彩子にメロメロなんで、しばらくはこのままなのでは、と予想しています。

そして、今回ラストですごくホッとしたのが「八巻」の存在!!住む場所だけでなく体の変化にも戸惑い、自分は追われる身となった彩子に救いの神現る!って感じでしたね。
彩子しか知らないことを、たくさん質問してくる八巻。

八巻はちゃんと、彩子の表面的な部分だけでなく、内面とか、クセとか、よ~く見ていてくれたんですね!私も彩子にすっかり感情移入して、一緒になって「八巻お手柄だよ~!!」と言いながら観てました。(笑)(しかも、八巻を演じる溝端淳平くんはワンコ系イケメン。癒やされます。)

日高と入れ替わったことで、彩子は今までないがしろにしていた、陸や八巻の存在が、実はとても自分を助けてくれていた頼りになる存在と気づけたのではないでしょうか。これから、八巻との関係性も今までとは少し違ってくる気がします。

・日高と陸が恋に落ちる?

前回ラストから気になっていた、彩子の妖艶さ。今回ももちろん健在でした。いや、パワーアップしていました。前回は八巻がその色気にドキドキさせられてるなぁ、と思って観たのですが、八巻は意外と冷静でしたね!ちゃんと彩子の本質を見ていました。

しかし、居候の陸ときたら・・・「いつもと違う・・・」とは感じながらも、完全に自分に都合の良いように解釈しています。「今日の彩子ちゃんは天使みたいなんだけど❤」とすっかりメロメロ。

翌朝もハイテンションで出勤するほどの浮かれっぷり!なんてわかりやすい男なんだ!(笑)まあ、普段虐げられているだけに、めちゃくちゃ甘いアメをもらった感じでしょうか。陸を演じる柄本佑さんはクールな役が多いので、今回みたいな演技をしているのは、とても新鮮に感じました。

しかし、日高は男でありながら、陸を押し倒して肉食女子ぶりを発揮するとは!もしかしたら、日高は男性が恋愛対象だったりするのかな?と想像しました。

自分でも「陸とは気が合う」と言ってたし・・・。彩子と日高と陸の三角関係になったりするのかも?恋愛要素もとても気になります!

被害者の手のひらのマーク(Φファイ)について

今回はあまり出てこなかったのですが、被害者の手のひらにあった〇に/の入ったマークΦ、あれは何を意味するのかなと思い調べてみたところ、あのマークはギリシア語で「ファイ」と読むそうです。

意味は、私が調べた限りでは2つ。「直径」と「空(くう)」を意味するそうです。私が気になったのは後者の「空(くう)」です。何だか仏教的ですね。

この「空」には、「何者でもない」、何者でもないということは、つまり「何者にでも成り得る」という意味があるようです。何だか、このドラマのストーリーを象徴している意味に思えませんか?「自分以外の何者かに成り得る」

このマークΦ(ファイ)についてわかりやすく書いてあるサイトがありましたので、リンクを載せておきますね。https://ins8.net/kokuu

しかし、なぜ、犯人がこのマークを残すのかはまだ予想がつきませんね。その辺りはまだまだこれからでしょうか。

太陽と月の伝説の意味すること

第一話で彩子〈日高〉が八巻に話す、太陽と月の伝説。これは実際に奄美大島に伝わる伝説のようですね。シヤカナローの花とはこの伝説の中に出てくる架空の花のようです。

彩子〈日高〉がこの話を八巻にした時、「月は太陽に、太陽は月になるはずだった」と言います。しかし、「シヤカナローの花を盗んだために、運命が逆転した」と。

つまり、「自分ではない何者かになれるはずだった」ということです。ファイΦの意味と通ずるものを感じますね。

「今後の予想」で、私は日高は陸を好きになるのでは?と予想しました。その話にもつながるのですが、この伝説は「女性が男性に、男性が女性になる」ということを言っているような気がしたのです。なぜなら、太陽は男性、月は女性、を象徴するからです。

もしかしたら、日高は男性が好きなセクシャリティを持ち、かつ、「女性」に生まれたかったのではないでしょうか。日高が女性になりたいと思っていたのなら、化粧がうまかった理由、すぐに陸と体の関係を持った(と思われる)のも合点がいくのです。

このドラマは”サスペンスなのにコメディタッチ”であるだけでなく、社会的なテーマが隠されていると思われます。河原のセクハラ発言なども含めて、社会の中にある性別に対する認識、「男性とはこうあるべき、女性とはこうあるべき」というステレオタイプな思い込み。

だとしたら、このドラマのストーリーには、「ジェンダー」「LGBTQ」といったことも要素として潜んでいる気がしています。そう考えると、このドラマは本当にいろんな要素の含まれた奥深いドラマだという気がします。

今後、日高が奄美大島に行った理由も、この伝説とつながるのではないでしょうか。きっと、そこに入れ替わりの秘密があるに違いない、と日高〈彩子〉も思っているようでした。

奄美大島で男女が入れ替わることのできる儀式のようなものがあって、それを日高はやったとか?来週はその辺りがもっとはっきり分かるといいですね!

今回のまとめ

  • 日高〈彩子〉と陸、八巻との関係性の変化に注目!
  • 彩子〈日高〉は陸のことが好き?
  • 被害者の手のひらのマークが表していることは、「自分以外の何者かになり得る」
  • 太陽と月の伝説は男女が入れ替わるというお話かもしれない。
  • 『天国と地獄』は「ジェンダー「LGBTQ」といったこともテーマではないか。

以上、本日のまとめです。いろいろとテーマが隠されているような気がする『天国と地獄』。このドラマを書いた森下佳子さんは、「義母と娘のブルース」の脚本も書いた方です。

いろんな伏線をはって、それを見事に回収していくのが気持ち良いので、これからラストまで、とても楽しみです。

1話のあらすじ感はコチラ→https://kimiwahappy.com/post-489/

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